2022年5月18日（水）に猪苗代町運動公園にて東北電力ネットワーク株式会社が実施する非常災害復旧訓練が行われ、福島県と締結した停電対策協定のもと、猪苗代町・猪苗代警察署・猪苗代消防署とともに参加いたしました。
近年多発する災害により発生する大規模停電を想定した非常災害復旧訓練が実施され、その訓練項目の一つとして、猪苗代町の協力の元、避難所を設営していただき、災害発生時に使用すると想定される各電化製品に電力を給電する実演を行い、各参加者やマスコミ関係を対象に自動車からの電力の供給方法やその効果、福島県との停電対策協定の趣旨等を説明しました。
訓練に参加したディーラーは3社、電力供給に利用した車両は4台でした。
—-以下、訓練の様子です—-
各自動車から電力を給電している様子 （磐梯山も見えます）
左から）三菱アウトランダーPHEV、三菱エクリプスクロス、トヨタbZ4X、日産アリア
設置された想定の避難所と各家電製品 自動車から電力を供給する実演の様子
マスコミ関係へ説明している大沼副会長 猪苗代町等へ説明している大沼副会長