2021年10月14日に、東北電力株式会社・東北電力ネットワーク株式会社共催の災害時の停電対策協定に関する災害対策訓練に参加しました。
今訓練では、東北電力の非常災害復旧訓練の会場の一角に避難所を想定したテントを立て、電気自動車や燃料電池車、ハイブリットカー等を利用し、設置した各家電製品へ電力を実際に供給するデモンストレーションを行いました。
車両によりますが1台あたり1,500~4,500wまで供給でき、電気自動車の場合、一般家庭4日~5日分の電力の供給が可能となっています。大規模停電の本格復旧までの停電対策として活用できる自動車が年々増えています。
避難所を想定し、車両から給電している様子 ミライから給電
リーフから給電 アクアから給電
災害時の停電対策に関するスキームをまとめたパネルを用意し、概要を説明されました。
大沼副会長と髙濵理事による説明 自動車から電気が供給できることをPR
大沼副会長によるデモンストレーション 髙濵理事によるデモンストレーション
家電製品に通電された様子。テレビや扇風機、電気ポットも不自由なく使用できました。