7月15日(木)に二本松市のエビスサーキット西コースで、第24回となるセーフティ
アドバイザー実技体験講習会を開催しました。
会員ディーラーの従業員からなるセーフティアドバイザーに運転技能講習を行い、
自動車の特性や限界性能について実体験をしてもらい、社内やユーザーの方への
アドバイスに活かしてもらうことを目的とした講習になります。
今年度はコロナウィルス感染対策のため、講習中は原則車内から出ない形とし、
各講習者の車内にトランシーバーを設置して遠隔で指示を出すなどの対策をして
講習を行いました。
(講習風景)
・運転の基本の確認
※運転姿勢の確認。 ※死角の確認。
通常の運転姿勢ではパイロンは全て見えません。
・ストレートスラローム
・正しいブレーキ操作(急制動体験)
・運転と反応(危険回避)
※緊急時回避の難しさを体験。
写真では見えませんが手前にある信号機の点灯した方向とは反対側に回避。
実際の動きは動画でご覧ください。
・滑りやすい路面でのブレーキ体験
※白いゴムマットの上に水をまき、滑りやすくしています。